赤外線建物診断とは?

赤外線建物診断とは、建物診断をより効率的に、細部までチェックできるように、赤外線技術を取り入れた診断方法となっています。
2018年4月から、中古物件を取引する際の重要事項説明時において、住宅診断を受けた履歴の確認・説明が義務化されました。
それに伴い露木塗装では、赤外線建物診断技能師が在籍しており、赤外線サーモグラフィを用いた赤外線建物診断を行うことが可能となっています。
赤外線建物診断の対象となるものは、雨漏りの原因・ルートの特定、大規模改修における外壁の浮き・剥離の状況診断、特殊建築物の定期報告制度における外壁劣化診断となります。

赤外線建物診断技能師

安心・安全な街・暮らし環境の再生に関わる中小企業の技術やサービスの提供・支援を目指す「一般社団法人 街と暮らし環境再生機構」は、 社会に不可欠な技術やサービスを一般化に導く支援を行う厚生労働省認可機関(2016年8月より内閣府認可)の財団法人 職業技能振興会と協力し、建建物診断業界の第三者機関として「赤外線建物診断技能師」の研修並びに資格認定試験制度を発足致しました。
この「一般社団法人 街と暮らし環境再生機構」で行われている赤外線建物診断技能師研修を経て、資格を取得し、赤外線建物診断が可能となっています。

赤外線サーモグラフィによる建物診断

赤外線サーモグラフィは微小な温度差を面でとらえて画像にする。
外壁の剥離、断熱不良、漏水などの原因の調査に威力を発揮する。

赤外線建物診断用カメラ

ビューファインダーを備えた高性能サーモグラフィカメラ「FLIR T860」を使用して、赤外線建物診断を行います。赤外線サーモグラフィ高性能カメラを用いた赤外線建物診断はより高精度な診断を行うことが可能となります。

赤外線建物診断 実績

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